2021年6月28日月曜日

第4回 動物キャラクターを描く <Photoshop編 パート1>



前回の授業で描いたillustratorの画像を、Photosopにて立体的に描き込みます。

レイヤー(パーツ)ごとに、ブラシ(薄いボケブラシ)を用いて、少しずつ立体化していきます。
時間がかかる作業ですが、丁寧に焦らず描画していくことが、クォオリティをあげるコツです。



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1.Illustratorデータの「線」を取る


まず、イラレでの描画プロセスで便宜上適用していた「線」を取ります。








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2. Illustratorのレイヤーデータを、Photoshopで開く 









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3. Photoshopにて、陰影をつける 


陰影を上手く付けるには、適切なブラシの設定が重要です。







適材適所にブラシサイズとモードを変更し、少しずつ丁寧に描画します。










立体化の完成







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今回の授業の詳細スライドPDFはこちら

Photoshopで動物キャラクターを描き込む <1> 


キャラクターサンプル










2021年6月20日日曜日

第3回(6月22日)パスで動物キャラクターを描く <illustrator編 パート2>


<Illustratorのパスファインダーとクリッピングパスの利用>


例題「クリッピングパスで、卵に模様を加える」


1.卵を描く



2. 模様となる柄を[鉛筆ツール]でフリーハンドで描く




3.卵のレイヤー(パス)を複製コピーし、柄レイヤー(パス)の直ぐ上に移動する




4.複製したレイヤー(パス)と柄レイヤー(パス)を同時に選択する




5.{オブジェクト} → [クリッピングパス] → [作成] で模様の完成 
 *ショートカットキー:コマンド+7(Mac)


*クリッピングパスを利用すると、柄を移動できます。





例題「パスファインダーで、卵に模様を加える」


1.卵を描く



2. 模様となる柄を[鉛筆ツール]でフリーハンドで描く



3.柄レイヤー(パス)と卵レイヤー(パス)を同時に選択




3.[パスファインダー] → {分割} を適用する




4.不必要な部分を選択し、消去して完成



 


*パスファインダーで分割すると、パーツはバラバラになりす。






 


<デジタルTips -アナログで描いた下絵画像を取り込む>


鉛筆などで描いたアナログ画像を、スマホやカメラなどで撮影して下絵などに利用する場合、
いわゆる「ハイキー」な状態にして、汚れやホワイトポイントを調整する事をお勧めします。
ここでは、Photoshopを使って調整する方法を紹介します。


カメラで撮影しただけの画像は、ほとんどがホワイトポイントが、グレーがかっています。





Photoshopで、[イメージ] → [色調補正] → [レベル補正] を開きます。





色の濃度のバランスがグラフ化されています。





グラフ下の、3つの△マークの右側を左へ移動することによって、背景の余分な汚れやグレーゾーンが白くなり、ホワイトポイントがずれていきます。
描画した線そのものが、薄くなってしまう場合は、左側の△を右へ移動して、ブラックポイントをずらします。




綺麗な下絵になりました!!



この方法は、下絵の取り込み時だけでなく、様々なシーンで活用できるので、覚えておきましょう。
他に「トーンカーブ」を使う方法もあります。こちらは初めは戸惑いますが、総合的な色調補正をする折に、非常に使えますので、こちらも慣れましょう!!





本日の実習作業 ------------------------------------


  1. 描いたラフスケッチを、Illustratorに配置し、下絵として準備する

  2. illustratorのパスで、各パーツを描画する










2021年6月14日月曜日

第2回(6月15日)パスで動物キャラクターを描く <illustrator編 パート1>


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<動物キャラクターを描くポイント>



✳️
動物の特徴を活かしながら、人間のようなポーズをさせる(擬人化)

✳️
服装・小物を利用して、年齢・性格を演出する

✳️
目線(見る角度)を考える(足元の角度に注意)

✳️
大地に対して安定させ(足の向きが重要)、動きのあるポーズ

✳️
頭を大きく(3〜4頭身ぐらいが目安)

✳️
出来るだけシンプルで滑らかな形を追求する

✳️
手足の指は、省略はあっても増やすことはNG

✳️表情を考える「目・口は、必須」












その他、キャラクターイラストの参考用サンプルをリンクしておきます。
(全て講師画)

キャラクターサンプル




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<illustratorによる描画のポイント(スライドからの抜粋)>



✳️下絵を準備(配置)する



●常にレイヤーの一番上に置く
●レイヤーの合成モード:乗算、透明度を20%程度にして、ロックしておく
 





✳️「線+面」で描く


👉オブジェクトは、基本的に「クローズパス」で「線と塗り」を適用して描く

👉暫定的に色分けをしておくと、レイヤーの上下関係が理解しやすい

👉線は、エレメントの形を明瞭にするためのツールなので、太さは暫定的

👉必要な場合は、線のみエレメントで描画

👉モチーフを細かくエレメントに分け、
    基本は、下にあるエレメントから、上のエレメントで隠すように重ねて描く

👉必要により、パスファインダーを利用する

👉模様などは、クリッピングパスを利用










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今回の授業の詳細スライドPDFはこちら

イラストレーターで動物キャラクターを描く






本日の実習作業 ------------------------------------


  1. ストックフォトサイトや画像共有サイトを利用して、描画の資料となる画像を収集。
    また、Pinterest (ピンタレスト)などを利用して、「目標となるスタイルのイラスト」も収集しましょう。

  2. 収集した画像資料参考に、サムネイルを描画。

  3. *スケッチ帳に、ポールペンなどで描画   
    *小さめのサイスで、色々なポーズを数点描いて思考する

  4. 資料とサムネイルを参考に、下絵となるラフスケッチを改めて描画
    *出来るだけタブレットを利用






2021年6月3日木曜日

第1回 (6月8日)デジタルイラストレーションの概要(資料収集・制作プロセス・制作環境)

NZUデジタルイラストレーション講座にようこそ!!
イラストレーション素材が活躍する場は、無限にあります。
この授業では、デジタルを活用したイラストレーション素材の制作を通して、
グラフィックデザイン全般で利用できる汎用的かつ基本的な思考とスキルを身につけることが目標です。





<このブログについて>


このブログサイトは、授業の補助ツールとして、主に
以下の目的で使用します。

●授業のポイントの掲示(基本、授業の前後に更新)
●素材・資料の提供
etc.

ブログのURL:https://nzu2021digital-illust.blogspot.com/





<第1回 授業のポイント>


授業で使用するスライドの一部抜粋です。































本日の実習作業

1.テーマ「動物・昆虫」から、任意のモチーフを資料検索し、フォルダーへ収集する。


2.Photoshopにて、集めた資料を元にラフスケッチを描画。





参考Tips:WEB上で絵が描けるペイントツール

 HTML5という技術を使ったペイントWEBアプリがいくつか出ています。 👉 Chrome Canvas (by Google) *利用には、Googleのアカウントが必要です。 👉 Auto Draw (by Google) 👉 MURO     👉 Harmony