<Illustratorのパスファインダーとクリッピングパスの利用>
例題「クリッピングパスで、卵に模様を加える」
1.卵を描く
2. 模様となる柄を[鉛筆ツール]でフリーハンドで描く
例題「パスファインダーで、卵に模様を加える」
1.卵を描く
2. 模様となる柄を[鉛筆ツール]でフリーハンドで描く
3.柄レイヤー(パス)と卵レイヤー(パス)を同時に選択
3.[パスファインダー] → {分割} を適用する
4.不必要な部分を選択し、消去して完成
*パスファインダーで分割すると、パーツはバラバラになりす。
<デジタルTips -アナログで描いた下絵画像を取り込む>
鉛筆などで描いたアナログ画像を、スマホやカメラなどで撮影して下絵などに利用する場合、
いわゆる「ハイキー」な状態にして、汚れやホワイトポイントを調整する事をお勧めします。
いわゆる「ハイキー」な状態にして、汚れやホワイトポイントを調整する事をお勧めします。
ここでは、Photoshopを使って調整する方法を紹介します。
カメラで撮影しただけの画像は、ほとんどがホワイトポイントが、グレーがかっています。
Photoshopで、[イメージ] → [色調補正] → [レベル補正] を開きます。
色の濃度のバランスがグラフ化されています。
グラフ下の、3つの△マークの右側を左へ移動することによって、背景の余分な汚れやグレーゾーンが白くなり、ホワイトポイントがずれていきます。
描画した線そのものが、薄くなってしまう場合は、左側の△を右へ移動して、ブラックポイントをずらします。
描画した線そのものが、薄くなってしまう場合は、左側の△を右へ移動して、ブラックポイントをずらします。
綺麗な下絵になりました!!
この方法は、下絵の取り込み時だけでなく、様々なシーンで活用できるので、覚えておきましょう。
他に「トーンカーブ」を使う方法もあります。こちらは初めは戸惑いますが、総合的な色調補正をする折に、非常に使えますので、こちらも慣れましょう!!
他に「トーンカーブ」を使う方法もあります。こちらは初めは戸惑いますが、総合的な色調補正をする折に、非常に使えますので、こちらも慣れましょう!!